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最終更新日 令和3年1月4日
おしらせ
日時:令和3年2月28日(日)13時〜
場所:zoom会議にて
コロナの件もあって1年以上も休止していた関西森田の会の定例会を久々に開催します。今回は、一昨年浜松で行われた日本森田療法学会で森田療法学会賞を受賞された田所重紀先生にお話しいただくことにいたしました。
日時:令和2年12月29、30日(火、水)11時〜
場所:森田の家&zoom会議にて
定例会に向けての勉強会開催
使用テキスト
●「われわれとしての(複数形の)自己」/出口康夫教授
京都大学人社未来形発信ユニットとして無料の講義をネット配信されています。「自己とは何か」というテーマで、1回60分、それが6回です。パソコンで見れますので、それを各自見て来ること。自己が複数であること、及び自己は agent に委
ねられてあること、等今までと全く違う、ないしは、他にはな
い「自己」を提案されています。皆で議論したいところです。
●「天然知能」(講談社1700円)/早稲田大学の郡司ペギオ幸夫教授
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関西森田の会 概要
目的
(1)関西圏での森田療法家の育成と親睦
(2)関西圏での森田療法に関する勉強会・セミナー・イベント等の開催
(森田療法の研究と実践ノウハウの共有、高度化)
(3)関西圏での森田療法のコア施設づくり
対象者
森田療法に興味がある全ての方
運営
(1)年会費:なし
(2)活動費:実費
(3)代表 :仲野 實(ナカノ*花クリニック)
(4)事務局:〒599-8123 大阪府堺市東区北野田48−1北野田第1ビル3F
ナカノ*花クリニック内
TEL・FAX 072-234-0879
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ごあいさつ
1919年ないしは1920年といえば約100年も前のこと。森田正馬は森田療法を開きました。森田の言葉の中に、あるいは森田の考えの中に、人が生きるに基本となることがあるのではないか。医療、教育、福祉、、、に基本となることがあるのではないか。そんな想いのもとに関西森田の会ができました。まずはからだのこと、からだの力を抜く(脱力)の話し合いから始まり、「からだは空だ!」になった時、からだは宇宙に開かれました!
次いで今、森田の不易流行(変えてはいけないものと、変えてもいいもの)について話し合っています。そこで「体得」の必要性が強調され「森田療法体験会」が始まりました。もちろん臨床現場こそ体験の場だという主張もあります。治療の話をする人もおれば「私」の話をする人もいます。いつも話は喧々諤々ですが「楽しくなければ森田ではない」と皆心得ています。いつでも誰でも参加していただいて結構です。何を(Bールでもこたつでもレヴィナスでも)持ち込んでもらっても結構です。楽しければOKです。歓迎です。
仲野實
アンカー 3
活動内容
関西森田の会の活動は①定例会 ②体験会 ③読書会の3つから成り立っています。
それぞれの活動が個別に存在するのではなく、お互いにフィードバックし合うような関係にあります。
それにより、一層深みのある森田療法への理解へと繋がっていくことを目指します。
体験会
森田療法を頭だけで理解するのではなく実際の体験として体で感じようとする試みです。
テーマを「古民家で衣食住を工夫して過ごす」とし、1泊2日の体験会を通して森田療法の体得を目指します。
現在体験会は新型コロナ感染拡大防止のため休止中です。
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